エクスターンシップ受け入れ開始

法律事務所において、法科大学院の学生が実務研修教育を受ける制度があり、エクスターンシップといいます。

当事務所では、同制度に基づき、今週から、中央大学法科大学院の学生の方においでいただくことになりました。

３週間の間ですが、事務所にいる間、多くの弁護士実務に触れてもらい、より良い法曹になるべく意欲を高め、頑張って欲しいと思います。

私も、法科大学院に居た時は、エクスターンシップの機会があったのですが、結局試験勉強を優先してしまい、制度を利用することができませんでした。

今から思えば、早くからより多くの弁護士の実務に触れておいた方が有益だったと考えています。

仕事を始めてしまうと、他の弁護士がどのように仕事をしているかということを身近に見聞する機会は意外と限られてしまうからです。

当事務所としても、意欲と能力に溢れる新しいメンバーを迎え入れることで、初心に戻り、何か気付きを得られたらいいなと期待しています。

（関口）